KJETIL KARLSEN : Watching the Silence
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KJETIL KARLSENのデビュー作『Watching the Silence』は、著者の独自の視点を通して捉えられた、ノルウェー北部の孤立した辺境の風景へと読者を誘う。ここでは、カールセンの人生経験が、どこか親しみを感じさせつつも、不思議なほど異世界的な世界へと凝縮されている。本書は6つの章に分かれ、90点近くのモノクロ写真を収録している。暗く、深みがあり、冷たさを感じさせるトーンでプリントされたそれらの写真は、極北特有の要素が持つ美しさと過酷さを捉えている。
カールセンの写真は、神話的かつ心理的なテーマへの入り口となり、肉体、魂、そして自然の間に存在する深いつながりを明らかにする。本書の冒頭を飾る長文の序文を寄せた著名な写真家、アルノ・ラファエル・ミンキネンが雄弁に語っているように、『Watching the Silence』は「幽霊や片足の放浪者、魂なき見知らぬ者たちが、重力を無視したような妙技や優しい交わりを演じ、不可解なほど荒涼としつつも決して冷淡ではない風景の中で、その精神的なエネルギーを露わにする、一種のガイドなしの旅」である。
『ウォッチング・ザ・サイレンス』は、類まれなデビュー作である。カールセンの最高傑作を魅惑的かつ精選して収録したこのハードカバー(布装)の作品は、自然界と超自然界の美しさと極限に対する、ユニークで思索を促す視点を提供し、読者に永く心に残る印象を与えることだろう。
Publisher : Skeleton Key Press
Date : 2024
Size : 195 mm x 250 mm
Pages : 152P
hard cover
Edited and designed by Russell Joslin
Foreword by Arno Rafael Minkkinen
Text in English
edition 500
